特定建築物

特定建築物の定義
次のすべての用件を満たす建築物を「特定建築物」として定義しております。
(1)建築基準法に定義された建築物であること。
(2)1つの建築物において、次に掲げる特定用途の1又は2以上に使用される建築物であること。特定用途:興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館、遊技場、店舗、事務所、学校(研修所を含む。)、旅館
(3)1つの建築物において、特定用途に使用される延べ面積が、3,000平方メートル以上であること。小学校、中学校等については、8,000平方メートル以上であること。

特定建築物の「所有者等」の債務について
・特定建築物(一部でも)を使用開始したときは、使用開始日から1ヶ月以内に、「特定建築物の所在場所」、「用途」、「延べ面積」等を保健所に届け出ること。
・政令改正、用途の変更、増築等により特定建築物に該当することとなった場合は、特定建築物に該当することとなった日から1ヶ月以内に、「特定建築物の所在場所」、「用途」、「延べ面積」等を保健所に届け出ること。
・特定建築物の「用途」、「構造設備の概要」、「建築物環境衛生管理技術者」等に変更があったときは、又は、用途変更、廃止、滅失、規模の縮小等により特定建築物に該当しなくなったときは、変更日から1ヶ月以内に保健所に届けること。
・特定建築物の維持管理が環境衛生上適正に行なわれるように監督をさせるため、「建築物環境衛生管理技術者免状」を有する者のうちから、「建築物環境衛生管理技術者」を選任すること。
・特定建築物の維持管理に関し環境衛生上必要な事項を記載した帳簿書類を備えておくこと。

   
 

書類

保存年数

空気環境の調整、給水及び排水の管理、清掃、ねずみ等の防除の状況を記載した書類 ※測定又は検査の結果、設備の点検・整備の状況も記載する

5年間保存

特定建築物の平面図、断面図、維持管理に関する設備の配置・系統を明らかにした図面

永久保存

その他特定建築物の維持管理に関し環境衛生所必要な事項を記載した書類

5年間保存

   

 
特定建築物の維持管理について
空気環境の調整
 

項目

基準値

測定回数

1.浮遊粉じんの量

0.15mg/㎥以下

年6回以上

2.一酸化炭素の含有率

10ppm以下

3.二酸化炭素の含有率

1000ppm以下

4.温度

17℃以上28℃以下

5.相対湿度

40%以上70%以下

6.気流

0.5m/秒以下

7.ホルムアルデヒドの量

0.1mg/㎥以下(=0.08ppm以下)

新築、増築、大規模の修繕又は大規模の模様替えを完了し、その使用を開始した時点から直近の6/1から9/30までの間に1回

 
 

※空調調和設備(外気導入、流量、温湿度の調整を行う施設)は上記7項目を実施、機械換気設備(外気導入、流量、温湿度の調整を行う施設、換気扇も含む)は温度及び相対湿度を除く5項目を実施する必要があります。

 

   

空気調和設備の管理

  ○冷却塔、加湿装置に供給する水
水道法第4条に規定する水質基準に適合すること
○冷却塔、冷却水、加湿装置、空気調和設備内に設けられた排水受けの管理
 

実施箇所

実施事項

実施頻度

冷却塔・冷却水

汚れの点検、必要に応じた清掃・換水等

使用開始時及び使用開始後月1回以上

加湿装置

汚れの点検、必要に応じた清掃

排水受け

汚れの閉塞の点検、必要に応じた清掃

   
 

○冷却塔、冷却水の水管、加湿装置の清掃
年1回以上行う事。

 
飲料水等の管理
  ○水質検査の実施
 

実施項目

実施回数

遊離残留塩素の含有率※

週1回以上

11項目
(省略不可)

一般細菌、大腸菌、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素、亜硝酸態窒素塩化物イオン、有機物(TOC),PH値、味、臭気、色度、濁度

年2回以上
(省略可項目は、水質基準に適合した場合次の1回は省略できる)

5項目
(省略可)

鉛、亜鉛、鉄、銅、蒸発残留物

消毒副生成物

クロロホルム、ジブロモクロロメタン、ブロモジクロロメタン、ブロモホルム、総トリハロメタン、シアン化物イオン及び塩化シアン、クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、臭素酸、トリクロロ酢酸、ホルムアルデヒド

6/1から9/30間に1回

  ※中央式の給湯設備で供給する給湯水については、末端給水栓で水温が55℃以上である場合は遊離残留塩素の含有率の検査を省略できます。
   
 

○貯水槽・中央給湯設備の清掃
年1回以上行うこと
○簡易専用水道検査(貯水槽の有効水量が10㎥を超える施設)の法定検査
厚生労働大臣の登録検査機関の検査を年1回以上受けること

 

   
雑用水の管理
  ○水質検査の実施
 
実施項目

水質基準

実施頻度

散水・修景・清掃用水

便所の洗浄水

遊離残留塩素の含有率

0.1mg/L以上

週1回以上

PH値

5.8以上8.6以下

週1回以上

臭気

異常でない

週1回以上

外観

ほとんど無色透明

週1回以上

大腸菌

不検出

年6回以上

濁度

2度以下

年6回以上

――

 

注意 散水、修景、清掃用水には、し尿を含む処理水の使用はできません

 

   
排水・清掃・ねずみ等の防除
 

実施項目

実施内容

実施頻度

排水槽の清掃

雑排水槽、汚水槽、排水管、阻集器の排水に関する清掃

年2回以上

施設全般の清掃

大掃除の実施

ねずみ等の防除

生息調査を行い、必要に応じて措置
(食料品を扱う区域並びに排水槽、阻集器、廃棄物保管庫の周辺等にねずみ等が発生し易い箇所は、年6回以上実施)

 

 

 

 

 

 

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